難病者が起業するメリット

難病を患っている僕にとって、通勤も就業時間もなく自身の体調に合わせて仕事ができる、安心できる環境で仕事ができるという最高の就業形態でした。

この記事では、僕が感じた、難病患者が起業するメリットについてお話ししたいと思います。

体調に合わせて仕事ができる

在宅ワークは、自由な働き方ができるため、自分の体調に合わせて仕事のペースを調整できます。

僕は日々の体調変化が激しいタイプだったので、その日の体調に合わせて仕事ができる、誰かに申し訳ないという気持ちで休まなくても良いというのは、ストレスも軽減され、気持ちがとても軽くなりました。

時間を自由に設定できる

起業すると、就業時間や就業規則がないので、自由に時間を使えるようになります。

体調がいい日でも、仕事をしなければいけないわけではなく、休みに設定することもできます。

もちろん、体調が良くない日にも、仕事ができる環境なので、本当に自由な働き方です。

起業は働き方ではなく生き方

この先も、難病と共に生きていかなければならない僕にとって、起業という働き方は、単なる仕事のスタイルではなく、生き方になりました。

実際どう変わったのか

起業してまず変わったのは体調です。

僕の難病の場合、ストレスが体調に影響するので、通勤や上司の圧など、ストレス環境が減ったことで、体調が安定するようになりました。

次に起きる時間です。

会社に勤務していたときは、夜に睡眠薬を飲んで早く寝て、朝眠剤が抜けきってないような気だるさと共に無理やり起きていました。

それが今では、睡眠薬を飲まずに、眠くなったら寝て、朝はゆっくり、気持ちよく起きられるようになりました。

それに、時間が自由なため、趣味やダイエットにも力を入れられるようになりました。

まとめ

この記事では、難病者が起業するメリットについてお話してきました。

もちろんメリットばかりではありませんが、難病者だからこそ、自宅で自由に仕事ができる起業という道は、職業選択という意味だけではなく、生活の質をあげる選択になるでしょう。

僕の体験が、少しでも参考になれば幸いです。

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