タグ: 在宅ワーク

  • ブラウザ一つでOK! HTMLとCSSの基本を無料でマスターする方法

    ブラウザ一つでOK! HTMLとCSSの基本を無料でマスターする方法

    前回、HTMLとCSSは簡単に学べることを紹介しました。

    しかし、学んだところで、実際に手を動かしてみないと、感覚を掴むことはできません。

    この記事では、特に難病をお持ちの方が、自宅で働くために、HTMLとCSSを実践する方法を紹介します。

    無料で利用できるツールなので、すぐに実践を始めることができます。

    Google Chromeの開発者モードを使いこなそう

    Google Chromeは世界中で広く利用されているブラウザですが、開発者モードという強力な機能を搭載しています。

    このモードを利用すると、好きなウェブサイトがどのように構築されているのかを詳細に覗き見ることができます。

    開発者モードは完全に無料で利用できるため、難病を抱える私たちにとっても、在宅ワークを目指す上で非常に心強いツールです。

    この機能を使えば、HTMLやCSSのコードが実際にブラウザ上でどのように機能しているのかを直接確認できるため、学習過程での理解が深まります。

    実際にウェブサイトを覗いてみよう

    開発者モードを使って、様々なウェブサイトの裏側を覗いてみましょう。

    これにより、ウェブページがどのように構築され、どんなHTMLやCSSのコードが使われているのかを実感できます。

    自分でコードを書いてみる

    理論を学んだ後は、実際に自分でコードを書いてみることが大切です。

    Google Chromeの開発者モードを活用しながら、簡単なHTMLページから始めてみましょう。

    Googleの検索ページで試してみると、シンプルでわかりやすいと思います。

    そこでHTMLを編集したりCSSを追加したりして、ページに色やスタイルを加えてみましょう。

    レスポンシブ

    開発者モードでは、レスポンシブデザインについても視覚的に体験することが可能です。

    スマートフォン、タブレット、PCなど、画面サイズの異なる複数のデバイスに合わせて、ページのレイアウトやデザインを自動的に最適化させること。

    これは現代のウェブ開発において非常に重要なスキルです。

    まとめ

    HTMLとCSSは、在宅ワークを始めたい難病患者にとって、非常に有益なスキルです。

    Google Chromeの開発者モードを利用すれば、これらの技術を無料で実践的に学ぶことができます。

    実際にコードを書き、ウェブサイトを構築する過程で、ウェブ開発の基礎を固め、自分だけのウェブページを作ってみましょう。

    この記事が、HTMLとCSSの実践的な学習を始める一助となれば幸いです。

  • 学ぶ順序は?難病患者のためのビジネス入門

    学ぶ順序は?難病患者のためのビジネス入門

    この記事では、僕がどのようにHTMLとCSSの学習を始めて、実際に在宅ワークに繋げたかを共有します。

    病気や障害に関係なく、自宅で仕事をしたい方々に向けて、具体的なスキル習得方法を紹介します。

    学習の選択肢

    僕がHTMLとCSSを学ぶ前に、今自分自身に何を使えるかを書き出さなければいけません。

    例えば、有料のオンラインコースを使える場合や、逆になるべくお金をかけたくない等、事情によって様々な選択肢があります。

    現代では、有料級のオンラインコースが無料で見放題なので、お金をかけたくなくても問題ありません。

    自分に合うサイトや先生を見つけることから始めましょう。

    と言っても、HTMLとCSSは本当に簡単なので、適当な動画を見るだけでも十分だと思います。

    次項でざっくりとHTMLとCSSについて解説します。

    HTML:ウェブの基礎を築く

    HTMLは、ウェブページの骨格を形成するマークアップ言語です。

    テキストコンテンツや画像などの基本的な構造と意味を定義し、ウェブサイトの基本的な構築方法を理解することができます。

    CSSでページをきれいに

    CSSは、ウェブページのデザインとレイアウトを担当します。

    色や形、配置を整えて、見やすく使いやすいページを作ります。

    HTMLで作った骨格に色と形を加えるイメージです。

    実際に使ってみよう

    学んだことは、実際に使ってみないと身につきません。

    まずはコードを触ることから始めてみましょう。

    でも色々ソフトを入れたりするのは面倒…

    と、僕なら思います。

    今は面倒なことは置いといて、学んだことを実際に試してみる段階なので、ブラウザのみ使用してHTMLとCSSを体感してください。

    ブラウザだけでHTMLとCSSの実践をする方法(次の記事で書きます)

    試行錯誤が上達への近道です。

    ガンガントライアンドエラーを繰り返しましょう。

    学び続けること

    ウェブ技術は日々進化しています。

    HTMLとCSSの基礎を固めたら、次はJavaScriptやウェブデザインの勉強もしてみましょう。

    HTMLやCSSと比べ、本格的にプログラミングになります。

    JavaScriptなど、新しいことを学ぶことで、できる仕事の幅も広がります。

    本格的にプログラミングをするつもりが無いなら、Wordpressについて学ぶのをおすすめします。(こちらの方がおすすめです。)

    まとめ

    難病を抱えていても、在宅でキャリアを築くことは可能です。

    何も強みがない、何から始めて良いかわからないという場合は、HTMLとCSSから始めてみましょう。

    ウェブ技術の基礎を学び、実際に使ってみることで、徐々にスキルを磨いていけます。

    そして、学び続けることで、新しい可能性が広がります。

    次回は、超簡単!ブラウザだけでWEB開発する方法を紹介します。

  • なにから始めたら良い?難病患者のためのオンラインビジネス入門

    なにから始めたら良い?難病患者のためのオンラインビジネス入門

    僕ら難病患者にとって、在宅ワークはかなり理想的な仕事の形態ではあるものの、結局のところ何から始めたら良いかが一番難しいですよね。

    この記事では、僕が実際にどのような順序で何を学んだのかを書いてみたいと思います。

    何から学ぶ?

    では何から学べば良いのか?

    僕は、好きなことや得意なことから仕事に繋げられるのが一番いいという考えです。

    ライター

    もし、本を読むのが好きならライターをおすすめします。

    WEBで稼ぐには、どう足掻いても文章がとても重要になります。

    昨今動画が主流にはなっているものの、動画でも台本が必要だったり、文字を書かないことはまずありえません。

    小説や漫画、WEBメディアなど、ライターであれば活躍できる場はいくらでもあります。

    デザイナー

    デザインが得意であれば、デザイナーを目指すと良いでしょう。

    デザインが得意と言っても、WEBメディアなど実際の仕事でデザインが得意という話ではありません。

    デザインが得意というのは、部屋のレイアウトだったり、インテリアだったり、お庭だったりと、何かをキレイに見せるのが得意だったり、そういうのが好きということです。

    生成AIが出てきて、仕事を奪われると思うかもしれませんが、デザイナーがするデザインというのは、唯一無二ですので、仕事がなくなることはありません。

    プログラマー

    コードを書くのが好きだったり、何かプログラムを作るのが得意であればプログラマーをおすすめします。

    僕は昔から憧れのあったプログラマーを目指すところから入りました。

    といっても、最初はホームページを構成するHTMLやCSSから始めました。

    と言っても、これらは実際はプログラミングとは違いますが。

    収益化が早いのは?

    ライターやデザイナー、プログラマーなど、どの道を選んでも、最初から成果を出す方法はあります。

    ですが、僕の経験から言うと、市場から求められる良質なコンテンツを提供することが、一番大切です。

    例えば、読み手が求める良い記事を書けるライターは、比較的早く収入を得始めることができますし、同様に、他にはないデザインを生み出せるデザイナーや、使いやすいアプリを作れるプログラマーも、多くの人から必要とされます。

    結局のところ、どの職業でも、良質なサービスや商品を提供することが、収益化への近道だと思います。

    まとめ

    紹介した職業以外にも、お家でできる仕事はたくさんあります。

    ただ、何もわからない状態から始めるのであれば、ネットを活用して収入を得る方法としては、上記の職業が特におすすめです。

    何から始めればいいか分からない方は、まずはこれら3つの職業から選んで学び始めることをおすすめします。

  • 難病を抱える方のための在宅ワークガイド:自宅での仕事選択肢

    難病を抱える方のための在宅ワークガイド:自宅での仕事選択肢

    難病者や障がい者の人にとって、在宅ワークというと「自分にどんな仕事ができるのだろう?」という疑問がまず浮かぶと思います。

    この記事では、自宅で体をあまり動かさず、体力を消耗しないような仕事に焦点を当ててお話しします。

    難病者に適した在宅ワークの種類

    僕ら難病者にとって、体力を消耗しない在宅ワークを選ぶことはとても重要な選択になります。

    ここでは、特に体力を使わずに取り組める在宅ワークの選択肢をいくつかご紹介します。

    ライター

    在宅ワークの代表格。

    文章を書くことに興味があるなら、ブログ記事やウェブコンテンツ、さらにはテクニカルライティングなどがおすすめです。

    クライアントの要望に応じて、さまざまなトピックについて書くことで、安定した収入を得ることができます。

    クライアントの有無に関わらず広告収入を得ることも可能です。

    グラフィックデザイン

    これは特に画像加工や動画編集に興味がある方は、グラフィックデザインがおすすめ。

    クライアントからの要求に応じてデザインを作成し、オンラインで納品することができます。

    ウェブ開発・プログラミング

    技術的なスキルを持っている、またはプログラミングに興味があるなら、ウェブサイトの開発やソフトウェアのプログラミングが良いでしょう。

    フリーランスとして、または遠隔勤務の従業員として働くことができ、技術的なスキルを生かしながら安定した収入を得ることができます。

    オンラインコンサルティング

    専門知識を持っているなら、その知識を活かしてオンラインでコンサルティングがおすすめです。

    個人や企業の様々な課題に対して専門的なアドバイスを提供し、オンラインで顧客とコミュニケーションを取ることができます。

    まとめ

    今日紹介した職種以外にも、様々な在宅ワークの選択肢が存在します。

    自分自身がどのような仕事なら自宅で行えるのかをじっくりと考え、必要に応じて新しいスキルを学んでいくことが大切です。

    自分に合った在宅ワークを見つけることで、難病を抱えながらも充実した仕事生活を送ることができるようになりますよ☺

  • 難病者が起業する際、気をつけなければならない5つの注意点

    難病者が起業する際、気をつけなければならない5つの注意点

    難病を患っている人にとって、自宅で自由に仕事ができる生活はとても魅力的だと思います。

    しかし、その自由さがあるからこそ、注意しなければならない点も多く存在します。

    この記事では、僕が失敗から学んだ注意点について書いてみます。

    注意点その1:時間管理

    難病を抱えながらの起業では、時間管理が特に重要になります。

    僕は最初の頃、見通しが甘く少し無理をしながら仕事をしていました。

    僕のように、体調悪化することもある難病では、

    起業最初期の段階では、少し長めに納期を設ける事をおすすめします。

    注意点その2:体調管理

    僕ら難病者にとって、体調管理は最も重要だと言えます。

    自分自身の体調が良い時間や、何がきっかけで悪くなるかなど、一日の体調タイムラインを把握することがポイントです。

    もちろん突発的な体調悪化もあると思いますが、そういうときこそ、自身の体調と相談して仕事を進めるようにしましょう。

    体調を理由に仕事の納期を守れないというのが一番問題になります。

    絶対に納期は守るようにしましょう。

    僕は納期は長めに取り、体調に応じて仕事時間を決めています。納期を長めに設定しておくことで、焦らず休みを取ることもできますよ。

    注意点その3:お金

    ここで言うお金とは、事業を回していくためのお金のことです。

    最初から大きく稼げる算段があるならともかく、そうでないなら初めは小さくいくべきです。

    というのも僕は、難病を患っていたり、障害を抱えている方の起業というのは、お金を借りてまでするものではないと考えるからです。

    どういう流れで稼ぐことができるのか、まず自分が稼ぐということを目指すべきです。

    そのために、大きい金額でも良いですが、最初は小さく実績を積みましょう。

    注意点その4:ツールの管理

    自宅で仕事を始めるとき、内職や手仕事はともかく、現代の在宅ワークでは、スマホやパソコン、ソフトは必須です。

    しかし、無料ツールだけで何とかしようと思っても、実際無理があります。

    そういうときは必ず有料ツールを使うようにしましょう。

    ここで注意してほしいのが、本当にそのツールが必要かどうか、しっかり見極めること

    「動画編集で稼ぎたい」「画像編集で稼ぎたい」等、何で稼ぐか考える事はとても大切です。

    ただ、その稼ぎたい気持ちと自分が持ってる技術が噛み合ってるかどうかをしっかり見極めてからツールやソフトを購入するようにしましょう。

    注意点その5:教わる人

    在宅ワーク、特にパソコンを使用する仕事を始める際、必要な知識を身につけることが必須です。

    日々の学習と仕事の進行は並行して行う必要があります。

    何かわからないことがあったとき、生成AIを利用して調べ物をするのも一つの手です。

    しかし、最終的には、教えてくれる人がいるかどうかが、学習の速度に結構な差がでます。

    誰から学ぶかは重要ですが、特に注目してほしいのは、障害や難病を理解してくれる人を選ぶことです。

    難病や障害に理解があれば、無理せずより効率的かつ実践的な教え方をしてくれます。

    まとめ

    この記事では、難病者や障害者が起業する際に特に留意すべき重要なポイントを書いてみました。

    • 時間管理
    • 体調管理
    • お金について
    • ツールの管理
    • 教わる人

    注意点をしっかり頭に入れ、ゆっくりでも焦らず、無理せず一歩一歩進めていくことが、遠回りに感じても、僕ら難病者や障害を抱えた人が成功するための本当の近道だと思います。

  • 難病者が起業するメリット

    難病者が起業するメリット

    難病を患っている僕にとって、通勤も就業時間もなく自身の体調に合わせて仕事ができる、安心できる環境で仕事ができるという最高の就業形態でした。

    この記事では、僕が感じた、難病患者が起業するメリットについてお話ししたいと思います。

    体調に合わせて仕事ができる

    在宅ワークは、自由な働き方ができるため、自分の体調に合わせて仕事のペースを調整できます。

    僕は日々の体調変化が激しいタイプだったので、その日の体調に合わせて仕事ができる、誰かに申し訳ないという気持ちで休まなくても良いというのは、ストレスも軽減され、気持ちがとても軽くなりました。

    時間を自由に設定できる

    起業すると、就業時間や就業規則がないので、自由に時間を使えるようになります。

    体調がいい日でも、仕事をしなければいけないわけではなく、休みに設定することもできます。

    もちろん、体調が良くない日にも、仕事ができる環境なので、本当に自由な働き方です。

    起業は働き方ではなく生き方

    この先も、難病と共に生きていかなければならない僕にとって、起業という働き方は、単なる仕事のスタイルではなく、生き方になりました。

    実際どう変わったのか

    起業してまず変わったのは体調です。

    僕の難病の場合、ストレスが体調に影響するので、通勤や上司の圧など、ストレス環境が減ったことで、体調が安定するようになりました。

    次に起きる時間です。

    会社に勤務していたときは、夜に睡眠薬を飲んで早く寝て、朝眠剤が抜けきってないような気だるさと共に無理やり起きていました。

    それが今では、睡眠薬を飲まずに、眠くなったら寝て、朝はゆっくり、気持ちよく起きられるようになりました。

    それに、時間が自由なため、趣味やダイエットにも力を入れられるようになりました。

    まとめ

    この記事では、難病者が起業するメリットについてお話してきました。

    もちろんメリットばかりではありませんが、難病者だからこそ、自宅で自由に仕事ができる起業という道は、職業選択という意味だけではなく、生活の質をあげる選択になるでしょう。

    僕の体験が、少しでも参考になれば幸いです。

  • アジソン病と共に歩むフリーランスの道 – 希望と挑戦

    アジソン病と共に歩むフリーランスの道 – 希望と挑戦

    小学3年生の時、僕は難病であるアジソン病と診断されました。

    そして、現在では下垂体前葉機能低下症という診断を受けています。

    体調が日々不安定で、ストレスに特に弱いこの病気のため、安定して仕事を続けるのが難しかったんです。

    この先、どう生活していくか、いつも考えていました。

    そんな時、30歳で入社した会社で、自宅で働くという選択肢を知りました。

    僕にとって、自宅で働けることは、難病と向き合いながら自立した生活を送る上で、まさに希望の光でした。

    自宅で仕事を始めるまで

    会社でのスタートは、ホームページ作成のスキルを学ぶことから始まりました。

    無料の学習サイトで基本を1週間程度学んだ後、実際の仕事でそのスキルを試す機会が訪れました。

    「1時間で直して」という急な要求に直面し、焦りながらも対応していきました。

    次第に、本格的なWEBサイト制作と管理の技術に習熟し、プロのアドバイスを取り入れながらスキルアップを図りました。

    また、自分の健康状態に合わせた仕事のペース設定の重要性を学び、これが長期的なキャリアを支える基盤となりました。

    この学習と実践の過程が、自宅での仕事への自信を築く助けとなりました。

    体調と仕事の両立

    自宅で仕事を始めた時、一番の課題は病状と仕事のバランスをどう取るかでした。

    仕事の納期というのは特に重要で、どんなに体調が悪くても、それはクライアントには関係ないことなんです。

    体調が悪い日があっても、僕は納期を必ず守りました。

    とはいえ、ほとんどの場合、納期は自分で設定できるので、無理のないスケジュールを組み、クライアントの要望にできる限り応えるよう努力しました。

    一般的に言われる当たり前の事を、当たり前にこなすというのは、病状次第で体調を左右される僕らにとって、とても難しいことです。

    それでも、その当たり前を当たり前にできるようになる事こそが、僕ら難病患者のビジネスにおいて重要なのではないかと思います。

    小さな成功

    僕のフリーランスとしての最初の仕事は、10万円でホームページを作ることでした。

    この経験は、金額そのものよりも、僕のスキルが評価されたことが何よりも嬉しかった事を覚えています。

    この仕事を通じて、難病を持ちながらも、自分の力でしっかりと仕事をこなせるという自信が生まれました。

    また、これは他のフリーランスや難病を持つ人々にも、自分の夢を追い求めることの可能性を示せるものだと感じました。

    難病と共に歩む道

    この記事を通して、難病があっても自分の力で夢を追い求めることが可能であるという事を伝えたかったです。

    僕のフリーランスとしての経験は、決して楽ではありませんでしたが、その中で得た学びと経験は私にとって非常に価値のあるものです。

    僕の体験が、難病や障害を持つ人々に、少しでも希望と勇気を与えることができれば幸いです。